ブタがいた教室2010-05-27 22:53

ニュースで宮崎の畜産農家がインタビューを受けているシーンがあった。

大事に育てていた家畜を殺処分しなくてはならない状況を話していたが、
そのうち彼の目は涙で潤み、言葉が出なくなった。

家族のように大事に育てた牛やブタ。
食べてもらう為に大事に育てた家畜。

出荷という目的も果たせず、
しかも、感染していないにも関わらず殺処分しなくてはならない辛さ。

そう書いている時に思い出したのが、
生徒達が食べる為にブタを飼うって実話を元にした映画。

調べてみると、「ブタがいた教室」というタイトル。

確か、学研研修に行ったときに入っていた資料の中に
記事があった記憶。後で探してみよう。


おや、台湾が宮崎に300万円の義援金らしいです。
ネットで調べたら、台湾では1997年に口蹄疫が発生して
約500万頭の家畜が殺処分だとか、、、

そういう経験があるからという理由もあるのでしょうね。

でもほんとありがたいです。

と書いていたら、イギリスでは2001年に1100万頭の殺処分で、
被害金額が当時のレートで1兆4千億円規模だったとか、、、

桁違いの被害です、、、。

でも、イギリスにはブランド牛があるとは聞いた事無いので、
その辺りも問題が複雑になっている原因なんでしょうね。

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